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2005年08月25日(Thu)
野球のこと。
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駒大苫小牧の野球部長体罰問題が大きく報道されている今日この頃。
当事者の部員らの反応が聞かれないのが謎なんですが。 もし野球部長が日々暴力的な指導をしている人だったならば、もっと他の生徒からも、あんなことやこんなことがあったと申告があってもおかしくないのですが(それともこれから出るのだろうか)。 30〜40発殴ったなんてのはちょっと非現実的に聞こえますが、多分10発以上は殴ったのでしょうね(それ以上は、殴った方も殴られた方もいちいち正確に数えている方が不自然だと思う)。
暴力行為を認めないというのも、隠蔽したらしい事実が良くないというのもわかるけれど、要するに明徳義塾に厳しいことしてしまったから、より厳しくないと駄目だみたいな意識があるんじゃないでしょうか。高野連には。 何となく、元々はっきりした処罰の基準がないことが、事を大きくしているような気がします。
例えば、問題が発覚したのが1年後だったらどうするんでしょう。 遡って駒大苫小牧の優勝の記録が消えて京都外大西が優勝校となるんでしょうか。 でもその頃には駒大苫小牧はもう優勝旗を持って帰ってしかも返還までした後ですよ。 それを考えたら、大会はもう済んでしまったのだから、優勝を取り消すかどうかを今論じるのは馬鹿げていると思います。 だいたいからして選手がやった不祥事じゃないんだし。
思えば、告発している生徒も選手ですよね。しかもまだ部員。 この人は、周囲の部員からは何と言われているんでしょう。 よくやったというのか、何故こんな時に告発なんかしたんだと責められるのか。 そんな中にいられるなんて精神的に強いのでしょうけれど、だったら何故、殴られるようなことを何度もしたんでしょう。 教育現場に不当な暴力は良くないと思いますが、野球部というか運動部には規律が大事、真面目にしっかりやらないと怒られて当然の場所であるが故に、当人が何故殴られたのか、自分が悪いところは少しもないと言い切れるのか、考えてみた方がいいのでは。 でも、多分自分は何も悪くないと信じるからこそ、告発をしてなおも部員でいられるんでしょうね。
暴力が良くないというのは正論です。 正しいけれど、だからといって駒大苫小牧の優勝をなかったことにするのが正しいとは、私は思いません。
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